2009-01-01から1年間の記事一覧
長い夏休みをいただき、ブログはしばらくお休みしておりました。毎回お読み下さる皆様に大変ご迷惑をお掛けいたしました。ここでお詫びを申し上げつと共に、これからもコミュニティFM放送のメディア理解と向上に努力して行きたいと思います。何卒よろしく…
■ コミュニティ放送の暖かさとリスナーの交流 7月11日(土)の「つばさ」をみて、ああ、この番組のプロデュサーやディレターもやっとCFM局の本質が少し分ってきたのかな、という場面に出会いました。それはこうです。「つばさ」は広域ラジオの人気パー…
■ 今回は前回に引き続き、レディオ湘南(エフエム藤沢)の番組「ざいつきげんの音楽鍋」を担当されている財津紀元さんが指摘している、CFM局のパーソナリティの番組づくりについてご紹介いたしましょう。今回はパーソナリティのディレター(番組制作)と…
□ 「はてなブログ」に一ヵ月ほどログインできず、書き換えができませんでした。読者の方々にお詫びを申し上げます。 □ さて、先日、レディオ湘南(藤沢エフエム放送)で14年パーソナリティを続けておられる方にお会いしました。財津紀元さんです。彼は長寿…
□ NHK朝の連続ドラマ「つばさ」が4月からスタートしました。そして、今年の前期には「FM戸塚」をはじめ、コミュニティFM放送局(CFM局)が全国に5局ほど開設されました。この二つは何の関係もないのですが、ただ「つばさ」の内容が主役「つばさ…
■CFM局期待の電波増力はなるか? CFM局を運営している経営者にとって、現状出力20Wを少しでも増力したいのは、偽らざる心情です。過去に関西のCFM局が勝手に増力して放送し、電波法違反の問われた事件があり、CFM業界を驚かせました。それほ…
■ ラジオ離れするリスナー対策はいかに! 民放連に加盟する広域ラジオ(県域ラジオ)は今年に入り101局統一キャンペーンを展開しました。「ラジオがやってくる!」というテーマで1月〜2月にかけて、全国のAM/FM局すべてが参加して行ったキャンペー…
■ イギリスのCFMをご存知ですか イギリスにCFMがあるそうです。我々はイギリスというとBBCとITVぐらいしか知りませんが、ラジオの分野にもコミュニティFM放送があり、「コミュニティ・ラジオ」というようです。では、このコミュニティ・ラジオ…
□ コミュニティ放送のネットラジオ〔サイマルラジオ〕がスマートフォン(ウィルコム)にサイマル放送を開始しました。音楽が使われたCFM番組をPHSに配信するのは今回がはじめてのケースです。ラジオがいよいよケイタイ電話の一角で聴けるような時代に…
□ CFMは地域と密着したラジオであることは当然ですが、各局がどの程度地元に密着しているか、となると指標や尺度がないので難しいところです。自治体の広報、防災、福祉情報や地域スポーツ、商店街の情報を伝えていればよいのでしょうか。また住民である…
□ 当ブログ〔第46話〕で、コミュニティ放送局同士が連携して、災害情報提供番組を制作放送している例を、広い範囲から紹介しました。そのなかで、神奈川県下の広域FM放送局とコミュニティ放送11局が連携して、防災番組を放送した事例を取上げましたが…